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“かもしれない”是日本人经常使用的句末形式之一。在初级日语教科书中的语法解释大都是从其接续方式进行说明的,“‘かもしれない’接在动词、形容词终止形和名词、形容动词词干下面,是表示说话人推测的句型”。然而,除了表示推量的用法以外,“かもしれない”还有表示委婉的用法,会话中经常使用,但在日语教学过程中却很少被提及。本文主要利用电视剧台词等实际生活中使用的语言作为材料,从三方面来分析“かもしれない”作为委婉表现使用时所发挥的机能。

1.前置き

(1)芙美「……(略)お邪魔かもしれませんけど、水やなにか、きっと一人じゃ大変でしょう」孝平「それは、どうも」(丘)

(2)「ご不満かもしれませんが、今のところ、青木さんにご紹介できる仕事はこれしかないんです」「ちょっと、待ってよ。私はここに登録してからずっと受付か秘書をやってきたの。もっとよく調べてよ。私の履歴、間違って入力されてるんじゃないの?」(肩)说话人在叙述说话内容之前,为避免自己的表达给对方带来不愉快的影响,使用“かもしれない”作为开场白,营造一种使听话人比较容易接受自己话语的环境。作为“前置き”的机能使用时,还有“ご存知かもしれませんが”、“余計なお世話かもしれませんが”、“間違っているかもしれませんが”等惯用说法比较常见。典型的用法:从句“～+かもしれない+が/け(れ)ど(も)”+主句。

2.譲歩

(3)美咲「……でも、才能もあって、背も高くて、実はもてたでしょ」永瀬「……そういうことを言ってるんじゃない。確かに、しあわせな恋の記憶はあるかもしれない。でも、僕は今、ひとりで暮らしている。現にひとりだ。そして、この世にはふたりでいても三人でいても四人でいても、ひとりの人がたくさんいる。みんな孤独だ。誰も淋しい。だから、僕の本を読む……」(Love

)(4)正夫「おまえ、そんなみみっちいこと言ってねえで……」杏子「みみっちいかもしれないけど、それが私の人生だし、それが私の幸せなんだ……」(ビュ)

(5)信江「でも四十五のお父さんにとっては、充分対象になり得るでしょう?」孝平「そうかもしれないが、そういうこととは今回は関係ない。……(略)」(丘)说话人在叙述说话内容之前,特别是在要表达与对方意见不一致的情况时,经常使用“かもしれない”对于对方所说内容先加以承认或同意,然后在“かもしれない”后面紧跟着使用“が”、“け(れ)ど(も)”、“しかし”等表示逆接的接续助词或接续词,来阐明自己的不同观点。作为“譲歩”的机能使用时,“かもしれない”与副词“確かに”或“なるほど”搭配出现较为常见。典型的用法:从句“(確かに/なるほど)～かもしれない+が/け(れ)ど(も)”+主句;或者,从句“そうかもしれない+が/け(れ)ど(も)”+主句。

3.断定回避

(6)美咲「先生?」永瀬「何だ?」美咲「私…私…先生のこと…好き…かもしれない、好きかもしれない。どうしよう、どうしよう…」(Love)

(7)南「男と女って向き合ったとたん、しんどくなるね。喧嘩して、嫉妬して、傷つけ合って」桃ちゃん「逃げ場ないですからね。今まで、セコンドで応援してた人が正面に来て対戦相手になるんですもんね」南「……そっか……そうかもね」(ロング)说话人在表达自己的感情或感受时,特意使用“かもしれない”来避免断定的表现形式。这并不表示说话人没有自信,而是出于日本人固有的为对方着想的心理。作为“断定回避”的机能使用时,口语化形式的“そうかも(ね)”较为常见。典型的用法:“～+かもしれない”;或者“そうかもしれない”。此外,“かもしれない”还有“皮肉”的机能。例如,阪田?仓持(1993)提到“君はうれしいかもしれないが、我々には少しもありがたくない”。对于对方的感受加以确认的同时,还特别使用“かもしれない”这种婉转的、具有讽刺意味的表达方式。

参考文献:

[1]平田真美.「かもしれない」の意味―モダリティと語用論の接点を探る―.日本語教育.2001(108).

[2]麻生夕美.推量表現「かもしれない」が婉曲表現として使用されるの機能分類について―日本語教育の立場から―.北條淳子教授古稀記念論集.东京:早稲田大学日本研究教育センター初級教科書研究会,2002.

[3]黄钰涵「.かもしれない」の婉曲表現としての機能分類について.日本語教育究.2006(51).

[4]阪田雪子,仓持保男.教師用日本語教育ハンドブック④.文法Ⅱ.助動詞を中心にして改訂版.东京:凡人社,1993.本论文由英语论文网提供整理，提供论文代写，英语论文代写，代写论文，代写英语论文，代写留学生论文，代写英文论文，留学生论文代写相关核心关键词搜索。