英语论文网

笔者认为从整体来看，日本电视剧的合计收视时间为25.36小时，有269件道歉场面，而在合计收视时间为108.75小时的中国方面，共有277件。从职场上的电视剧中选出几乎相同的道歉场面的次数，中国的合计观看时间是日本的4.3倍。从以上的收看时间和抽出的道歉场面的比较，明确了在工作岗位日本人的道歉频度比中国人非常高。

1.先行研究と研究方法

1.1 詫び表現に関する先行研究

1.1.1 日本の先行研究

日本では、詫び表現についての研究は、大きく四つの流れに分けられる。日本語の詫びや感謝の定型表現の種類を分類し、主に語義の面から体系化、分析した者(佐久間(1983)、奥津·沼田（1985）、金田一（1987）、森山（1999）)である。

佐久間(1983)は、テレビドラマのセリフから、日本語の感謝と詫びの定型表現を 130 種類(詫び 70 種、感謝 30 種)あげて表現別に分類している。考察した結果は、非常に親しい友人、恋人及び家族などの間では言葉よりも態度のほうが優先するコミュニケーションの例が数多く見られたという。そして、日本の文化背景に結びついて、感謝と詫びの「言葉」も「態度」も、話し手の真実に支えられてこそ「人の本当の気持ちを表す」ということが指摘された。

その後、1980 年代後半から 1990 年代前半にかけて、Searle（1969）の発話行為理論をもとに、日本語と主に英語との対照研究が行われるようになった。主に分析した者(山梨（1986）、中田（1989）、熊取谷（1988、1993）)である。詫び表現の適切性条件については、山梨（1986）は以下のように示している。（x は話し手、y は聞き手、p は発話に内包される命題内容を示す）

① 命題内容条件：p（命題内容）は x（話し手）による過去の行為。

② 準備条件:x は自分の行為が y（聞き手）にマイナスであると信じている。

③ 誠実条件:x は自分の行為を悔いている。

④ 本質条件:x の自分の行為に対するその気持ちの表出。
語用論とは、言語学の各分枝の一つで、言語が日常生活の中でどのように使うか及びその法則は何かを研究する学科分野である。語用論と社会言語学の分野から、詫び表現に関する研究は主に次の点に注目している。コミュニケーション行為をする時、詫びという言葉をどのように使うか。この行為は話し手と聞き手の属性から、詫びの対象を定義し、また場面状況などの変数によるどのように変化するか。

.............................

1.2 先行研究の問題点と本稿の立場

これまでの詫び表現に関する研究には、「発話行為理論」、「定型表現」、「語用論」などの視点から詫び表現を分析し、多くの成果をあげてきたが、先行研究のまとめを通して、筆者は以下のいくつかの点が分かった。

（1） これまでの研究では、マクロの理論的な角度から詫び表現を概説し、家族間の詫び用語の使用状況についてミクロの視点からの研究も触られてきたが、職場というミクロの視点から詫び表現についての研究はまだ少ないようである。

（2） アンケート調査による誤用分析と第二言語習得の研究が多い。それに対し、ドラマのセリフを中心に職場の詫び表現を研究するのはまだ少ないようである。

（3） 詫び表現に関する理論は多く西洋諸国から来たので、中英、日英の間の詫び表現についての研究が非常に多いが、日中間の詫び表現の研究は比較的少ないようである。

本稿は先行研究に基づいて、人間関係が密接な職場に立脚し、ミクロの視点から、ビジネスの場における「下から上へ」、「上から下へ」、「同輩の間」、「他社との間」この四つの角度から日中の詫び表現の異同点と特徴を分析する。更に、職場を表現するドラマのセリフを基礎資料にして、主に語用論と社会言語学の観点から、詫び場面、詫びストラテジー及びストラテジーの組み合わせを研究する。

表 1-1   詫び表現の場面分類

..........................

2.調査の概要と分析方法

2.1 テレビドラマの選定基準

①できるだけ最新的、人気が高いもの。

②現代における職場生活を背景にして製作されたもの。

③標準語が使われたもの。

④主に上下、同僚、対外などの様々な人間関係を描いたもの。 以上の条件に基づき、日中両国の 2019 年以来放送された 6 本のテレビドラマを選び、その中から約 715 の詫び表現のセリフを収集し、546 件の詫び場面を抽出した。

表 2-1   表現形式の分類

.........................

2.2 テレビドラマの概要

(1)日本のテレビドラマ

『わたし、定時で帰ります』

放送時間：TBS 火曜テレビ  2019 年 4 月 16 日～2019 年 6 月 25 日(全 10 話)

脚本：奥寺佐渡子、清水友佳子

監督：金子文紀、竹村謙太郎、坂上卓哉

主演者：吉高由里子

あらすじ：32 歳の独身ホワイトカラーの結衣は、過剰残業で健康を犠牲にした苦い教訓から、「退勤時間までに家に帰る」という理念を貫き、退社後に人生を楽しむことにした。結衣は効率よく仕事を終え、定時に退社することができた。しかし、そんな結衣は部長から質疑と非難を受け、仕事が大事な彼氏とは分岐してきた。結衣がみんなのためにこっそり残業して倒れた後、部長と彼氏の種田は定時退社の重要性を意識した。部長は長距離の仕事を研究し始めたが、種田さんもずっと続けてきたプロジェクトを放棄し、結衣のそばに付き合う。結衣の「定時退社」の原則は身の回りの人を変えている。

収集にあたっては、全 10 話の合計 8.35 時間のドラマを使用した。その中に研究対象になる詫び場面は 87 件があった。

.................................

3.日中職場の詫び表現の使用実態 .......................... 23

3.1 下から上への詫び表現 .................................. 24

3.1.1 詫び場面別の分析 ............本论文由英语论文网提供整理，提供论文代写，英语论文代写，代写论文，代写英语论文，代写留学生论文，代写英文论文，留学生论文代写相关核心关键词搜索。